紀元1年が、こんなんだったら！？ - 「明日こそ更新するから！」映画・読書のキロク

まずはこちらをご覧下さい。

はいー予告見てもどんな映画なのかよくわからないパターン！！！

タイトルも「紀元１年が、こんなんだったら！？」って邦題がダサい！

元々「YEAR ONE」なんだからそのままで良いじゃないと思うんですけどね。

まあ日本では未公開だからしょうがないか。

こちらも大好きなミンツくんがアラブ系・国王の息子役で登場します。

「息子を神へ生け贄として捧げるのじゃ〜」と言っている時に、

主役の２人が遭遇して、助けたことをキッカケに、後々助けてもらったり、サブ役ですがなかなか目立っていて嬉しかったです☆

みんな演技うまいし、海外のコメディってストーリーは普通なのになんでこんな面白いんだろう〜と思います。

ストーリーは、60人くらいしかいない小さな村を飛び出してみたら、すんごい世界が広がっていて、そこで出逢ういろんな国のいろんな人といろんな経験をして、大成長するというお話。

マツコデラックスみたいな人も出てくるし、97分と短めなので、お酒飲みながら「バカだな〜ガハハ！」って見るのにオススメです。

以下、ネタバレもあります。

評価：3点

感想

・主役の２人が最高！デブとやせという典型的なコメディのコンビなんだけど、デブのジャックブラックさんがいい味出してます。やせは、以前ご紹介した、「スーパーバッド童貞ウォーズ」にも登場するマイケルセラくん。セラくんは無表情なくせに演技力があるから本当に不思議。

・ミンツくんって改めて素敵な俳優さんだよね〜「わぁーーーー！！！」とか叫んでいるのが似合う（笑）

・弟殺しをしているシーンは確かに紀元１年はこんな殺し方になるんだろうなと思ったけど、頭悪すぎで面白かった。

・出逢った人がちゃんと後から登場するのがすごいと思った。弟殺しも後に助けてもらう人として出てくるし、ミンツくんも助けに来るし、細かいけど見ていて楽しかった。

・最後、好きな女の子を助けようと、工事現場を駆使したアクションシーンがあるんだけど、ジャックブラックさんがやっているからか、ちょっと感動してしまうくらい面白い演出だった！

・とにかく全体のテンポがいい！無駄だな〜とか飽きるな〜という気持ちが出てこないまま、話が進んでいくから良かった☆

・最後は主役の2人はそれぞれの旅に出て行くんだけど、その理由も明確だし、気持ちのよいエンディングだった！

以上です。

とにかく、このブログでも何でも書いているけど、邦題つけている人出てこいや！

かと言って、私が素晴しい邦題をつけられるかというとそうではないです（笑）