「明日こそ更新するから!」映画・読書のキロク

つるたちかこa.k.a.間違い大臣の鑑賞キロクです。やる気はあるのに、なかなか更新できません。

伝説のお母さん

昨年Twitterのタイムラインで話題になっているのを見かけた『伝説のお母さん』。

 

作者さんのサイトで全話公開されていますので、

「何それ?」という方!! 今すぐチェックなのよぉ〜

 

 

 

いちいちページ切り替えるの大変。。という方は、

電子書籍でも販売されておりますので、こちらでもご確認くださいな。

伝説のお母さん

伝説のお母さん

 

 

RPG未経験だった私がこの漫画を読んでも面白いのかな? 思っていたけど、

読み始めたらウルウル涙を流してしまうくらい感動してしまったよ!

 

さらに『伝説のお母さん』にちょっと影響を受けて、チャレンジしてみた人生初のRPGファイナルファンタジー3」ですが、こっちもめっちゃ面白かった!!

ちなみに『ファイナルファンタジー3』はファミコンミニで遊べます。

 

実際にRPGをやったことで、より家族のことも考えるようにもなりました。

 

仕事、家族、自分らしさ。

この3つを両立するって今までイメージできなかったんだけど、

『伝説のお母さん』と『ファイナルファンタジー3』をやったことで

こんな感じなんだな…とお母さんを追体験できるというか、

世の中の子持ち女性ってこんなに大変だったんか!!

気楽に生きててごめん!!

って気持ちになりました。

 

もちろん、子育てをするそれだけに集中するって素晴らしいと思うし、

できるならそれで暮らしていきたいなとかも思うけど、

それだけになってしまうと私の場合、自我が崩壊しそうだし、

家族のことを思えばもっと潤いのある暮らしができるように稼ぎたいし、

仕事をしている自分、母の自分、女の自分。

全てバランスよく、自分はもちろん周りの人も幸せにするってすごく大変なことだったんだなと改めて感じたんです。

 

一人だったときには、好きな仕事や趣味で自分の欲望を満たせれば十分だったし、それで私のMPはどんどん増えていったし、使える魔法も増えていったと思うんですよね。(HPは若いときより減りやすくなったけどw)

でも結婚すると、その魔法を自分のためだけじゃなくてパートナーのために使う方が自分の精神状態が安定したり、「あ、この魔法さえ使っていれば仕事はなんとかなるな」とかバランスが取れるようになってきて、いい意味で落ち着いて来るんだけど、ここに『子供』が入ってくると全然魔法の使い方変わってくるんだと思ったんです。

一人じゃなくて、チームでいきていかないとだから、旦那さんもめっちゃ優秀な賢者とかになってもらって、いろんな戦い方できるようになってもらわないと、子供もすぐやられちゃうし。

 

まさかFF3をやることでこんなこと考えるなんて思わなかったけど、そんなきっかけをくれた『伝説のお母さん』ありがとう!!