ゲーム・ナイト
ポスターや予告編だけみると「う〜ん」な映画だったのですが、レイチェル・マクアダムスがめちゃんこかわいいのでみちゃうぞ! とみた映画。
これが、正解でした!
アメリカン人がお家に集まって、ジェスチャーゲームやボードゲームを楽しむ「ゲーム・ナイト」。日本人にはあまり馴染みがないけど、この文化自体ももっと広がってもいいのに〜なんてみながら思っていました。
BARみたいなところでクイズ大会するのは、別の映画でもみたことがあって「いいなー」と思っていた文化。そこで知り合った二人が結婚して、ゲームナイトを楽しんでいるなんてところからストーリーは始まります。
あらすじ
「モンスター上司」のジェイソン・ベイトマンと「きみに読む物語」のレイチェル・マクアダムスが夫婦役で共演し、謎解きゲーム中に本物の犯罪に巻き込まれてしまった人々を描いたコメディドラマ。ゲーム好きな夫婦マックスとアニーは、週に1度、友人たちと集まって様々なゲームに興じていた。ある日、彼らはマックスの兄ブルックスが企画した謎解きゲームをすることになるが、そこへ覆面姿の男たちが侵入してきてブルックスを誘拐してしまう。しかし参加者たちは演出だと勘違いし、ゲームを攻略するべくブルックスの行方を追うが……。共演に「マンチェスター・バイ・ザ・シー」のカイル・チャンドラー、「バトルシップ」のジェシー・プレモンス。監督は「お!バカんす家族」のジョナサン・ゴールドスタイン&ジョン・フランシス・デイリー。
映画.comより引用(https://eiga.com/movie/88715/)
予告編
最後には笑える、コメディ映画! 伏線もいっぱいで満足度★★★
予告編では結構シリアスな感じにまとめられてて「どんな映画?」と思った人も多いかもしれませんが、うそ〜って思っていたことが実は本当で、どこまでがリアルで、嘘なのかわからなくなって振り回されるけどラストはハッピー! というコメディ映画。
主人公のジェイソン・ベイトマン演じるマックスの元に、あまり好きではない自称・大金持ちの兄(カイル・チャンドラー)がやってきます。
「俺が借りている家でめっちゃ面白いゲームやろうぜ、来週!」
と誘われ、断るつもりが断れず開催されることに。
でもそのゲームが実は・・・というお話。
もう何もかもが規格外だから、アクション要素もホラー要素もサスペンス要素も夫婦のラブラブ要素も兄弟との因縁要素もとにかくごちゃごちゃで、結果、どコメディ映画に仕上がっています(笑)。
めっちゃ笑えるか?
というと、私も大好きな『ソーセージ・パーティ』のような何も考えずに笑うタイプの映画とは違うので、ただ笑うだけでは物足りない人にはちょうどいい映画かも。
登場するキャラクターが個性豊かで好きになるし、
実際に自分の家に友達を呼んで「ゲーム・ナイト」もしたくなるし、
レイチェル・マクアダムスが「えーこのとき40歳なの!?」と驚くほどかわいいし、
冒頭の「子供ができない」ってくだりも笑えるような編集でほっこりするし、
最後は絶対ハッピーだから安心して見れるし、おすすめでやんす。
個人的にキモくて、怪しくて、好きだったのは隣に住んでいる警察官役のジェシー・プレモンス。
マッドデイモンのそっくりさんとして知られているとwikiにも記載があってウケるー!
ね、似ているでしょ(笑)
後半、彼のグッジョブによって救われる場面もあるし、彼が好きだなーと思ったらエンドロールも注目な作品です。見終わると「あれ、主役ってジェシー・プレモンスだった?」と思ってしまうかも。。。
今のところ、NetflixやAmazonプライムなどの配信サービスではご覧いただけるので、サブスク使っている人は一見の価値あり。
あまり知られていない、ナイスなコメディ映画なのでぜひ!
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