2018年つるデミー賞
もうすぐ、アカデミー賞ですね。
今年もアカデミー賞と同じくらい話題(当社比)のつるデミー賞を今年も発表させていただきます!!!!
つるデミー賞とは?
本賞は、つるたちかこが2018年に見た
・劇場映画
・DVD
・ネット配信動画
のなかから、「これはよかった」「ハマった」な作品を全5部門でご紹介する賞です。2018年に見た作品を対象としているため、古い作品が混在していることもございますので、ご了承ください。
※ 受賞したからと言って何があるとかはありません。
つるデミー賞・いけてるメンズ賞
『パターソン(2016年公開)』アダム・ドライバーさん
アダムドライバーさんは、新シリーズのスターウォーズから気にはなっていたのですが、この作品でめちゃくちゃ大ファンになりました。
決してイケメンではないのだけど、めちゃくちゃ引き込まれるこの感じ!!
この『パターソン』って何かが起こるような映画ではないのだけど、自分の日常にススス〜っと入り込んできて、これをみた数日間はパターソンの事ばかり考えてしまっていました。
何もなくても毎日は素敵なんだなぁと感じられるし、
捉え方次第で人生は面白くもつまらなくもなるんだなというのをパターソンに教えてもらったように思います。
アーハッ!
つるデミー賞・いけてるオンナ賞
『シンクロナイズドモンスター(2017年公開)』アン・ハサウェイさん
とにかく可愛い!
女性に対してこんなに「かわいいよぉー!」と思ったことがないくらい可愛く、愛おしく思えた映画でした。
こうやって予告編を見るとコメディっぽく見えてしまうけど、どちらかというとドラマ要素が強くて、映画らしい映画になっています。
仕事やら、恋愛やら、人生に悩んでいる女性は、
一度でもいいから見ておいた方が絶対いい!!
あとお酒飲みながら楽しんでみよーみたいな映画じゃないから、
変な期待をしないほうが良いですっ
つるデミー賞・音楽賞
『ボヘミアン・ラプソディ(2018年公開)』
2019年1月現在も公開されているところもありますので、見ている方も多いかもしれません。
そりゃそうだよね!
って感じですが、受賞です! おめでとうございます!!
クイーンを聴きながら家の掃除をしていて
「見に行っちゃう?」
と見に行った映画だったのですが、予告通りラスト21分のライブシーンは大号泣でした。
主演の彼は、昔に『Mr.Robot』というドラマに出ていて、闇を抱えているエンジニアさんの役をやっていたイメージが強すぎたので「クイーンのあのボーカル!?」と驚いたのでした。
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クイーンをほとんど知らない世代の私ですが、
それでもこんだけ泣けちゃったので、ファンだった方とか本当やばかったのでは?
あとこの作品の最高な場面は、冒頭にもあります。
20世紀FOXのファンファーレ!!!!!
ギターバージョンでまじアガります。
映画をこれから観に行くよ! という方は遅刻厳禁ですっっ
つるデミー賞・ドラマ作品賞
『グッドプレイス』
映画だけでなく、ドラマもちゃんと観ております。
2017年の『ストレンジャー・シングス』に続きまして、
ネットフリックスで最高なドラマを見つけました。
それが、日本でいうところの死んだらいける天国を意味する『グッドプレイス』!
詳しくは、私の過去のブログで紹介しておりますので、気になる方はこちらもチェックください。
年末に、「おっさんずラブ観ました?」と言われて、気になっていたので「見てみよっかな〜」なんて軽い気持ちで見はじめたら止まらない、止まらない!!
そう、私が求めていたキュンキュンはこれ!!!! と一気に見ちゃいました(笑)。
あとAmazonのドラマでも面白かったのは、『しろときいろ』。
短編なので見やすかったのと、実際にあるパンケーキのお店Eggs 'n Thingsの創立秘話ということで、ちょっと感動しちゃいました。
やっくんの息子の薬丸翔さんの演技も個人的にはハマりました。
あんまりああいう演技できる人いないんじゃないかな? もっとドラマとか出てほしいなーと。2019年に期待!!
つるデミー賞・映画作品賞
『犬ヶ島(2018年公開)』
今年はめっちゃ悩みましたが、思い返して一番好きな映画は? となると『犬ヶ島』だったなぁ〜ということで、映画作品賞とさせていただきました!
昔、周太郎というハスキー犬を飼っておりまして。
もうその周太郎がなんど浮かんできたことか。
犬が身近にいたことがある人なら絶対見るべき!!!!!!
あと好きなのはオープニングの太鼓をドンドンするところ(笑)。
あのフィギュアがあるならほしい〜〜〜!!!
映画館で1回、DVDの吹き替え版で1回見たんですが、
この映画は英語版が良いですな。
犬がこっち向いて喋るところとか本当大好き!!!
ちなみに、めっちゃ悩んだ次点はこちらの2作品。
『シェイプ・オブ・ウォーター(2018年公開)』
映画館でなんだかわからない満足感と感動にやられて泣いてしまいました。
とにかく美しい!
あとこの映画を美しいなぁ〜と思える心を持っていてよかった! とも思いました(笑)。
こちらもDVDでも見直したけど、やっぱり泣いちゃうし、美しいなと思えたし、心が荒んできたら『シェイプ・オブ・ウォーター』を見てリセットしたいと思います。
『ありがとう、トニ・エルドマン(2017年公開)』
全然実家に帰らなかった自分とか、
仕事ばっかりになっていた自分をめちゃくちゃ反省しました。
これは見終わったあとにトイレに行ったのですが、そこでなぜか涙が止まらなくなってしまって、しばらく引きずりました。
本当いい映画を見たな〜という気持ちになれるので、お盆やお正月に実家へ帰れていない方はぜひご覧あれ〜。
総括
2018年は74本の映画を見ることができました。
が、全然少ない〜!
2019年は100本を目標に頑張ろうと思いますっ
そしてなるべくよかった映画については、このブログに書いていこうと思います。
2019年のつるデミー賞もどうぞお楽しみに!!