愛と誠
三池崇史監督作品「愛と誠」
TSUTAYAレンタルで見ました。
この映画を一言で言うなら、もっと面白いかと思ってたー!!!
個人的には、新年一発目にみた悪人が残念な事に0点だったので、歌って踊る妻夫木くんをみて挽回じゃ!と思ったのです。
以下、多少のネタバレあります。
評価:1.9点
感想
・飽きる…(これでもうマイナス3点)
・歌の入りと曲のチョイスが「なぜそこで、この曲?」ってなってしまうのがもったいない
・話の流れを複雑にしてしまったことで主人公2人が沈む。単に愛と誠の二人を主軸に話を進めて行けば良かったのでは…
・出てくるキャラクターたちは、決して両思いになることはないけど、そこが切なく愛おしく感じるんだから、いろんな歌で表現したら良かったんじゃないかしら?
・映像効果がオシャレにしようとし過ぎてるのがみえみえでダサく見える
・小ネタが狙い過ぎ
・ガバイちゃん…演技ってか、存在が下手だよー
・役者はひとりを除いて、みんなハマり役だった。武井さんは自分をカワイイって認めた上でカワイイ役を演じてるから見てて気持ちいい!妻夫木くんははじけ役似合う。笑いながら、殴るところとかヤバかった。一番好きだったのは安藤サクラさん!!ひまわりを内側にして床に置くところとか細かい所を大切にしててかっこよかった!
・一青窈のお母さん役は最高!
以上。
結果、残念ながら妻夫木くん主演映画の点数は低いままで…決して嫌いなわけじゃないんだよー!
一言で言うなら、これはミュージカル映画じゃない。大人たちがお金かけて感動するコメディっぽい映像を作りました!って感じです。
原作読んでないから読んでみよー!